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角田山 2017.5.21

30年ほど前に、同業の方たちが全国から集まる1ヶ月間の研修会に参加した。その同窓会を新潟でやるというお誘いが来た。以前から気になっていた角田山に行くちょうどよい機会とプランして歩いてきました。この山での楽しみはユキワリソウとカタクリそして日本海と佐渡ヶ島の展望。ユキワリソウとカタクリはもう当然遅いが、他の花が楽しめのを期待して歩いてきました。

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○ 角田山 17.5.21(日) 晴

 新潟(7:43)=巻(8:228:29)=稲島BS(8:458:50)-登山口(9:00)-観音堂・向陽台(10:1510:40)-角田山(10:5011:20)-三望平(11:40)-灯台(13:05)-角田岬登山口BS(13:1513:31)

 バスを下りてどちらに向かって行ったらよいか、まず戸惑った。登山口には駐車場があるという情報があったので、車が通れる山の方向に向かっていると思われる道を進んだ。しばらく行くと分岐があり、そこでまた戸惑ったが、地元の方と思われる方が歩いていたので聞いてみたら親切に教えてくれた。また、山の情報なども教えてくれた。駐車場には車がいっぱい。バスは自分を含めて二人だけで静かな山歩きができるかなと期待したが、車で来るハイカーが多いようだ。駐車場の先から登山道になる。薬師堂があったので、楽しく安全な山歩きができることを願って手を合わせた。境内には樹齢千年という杉の大木が立っている。樹高が22mあるそうだ。白い花をP5210003s つけたツツジが見られた。しばらく行くと、椿谷自然林の看板が出てきた。その時期には椿の花が見られるようだが、当然今はない。その看板の中にヤブツバキクラスという言葉が出てきた。クラスというのは最近受講した“高山の植生”の授業で出てきた用語で、思わず“ウンウン”と頷いてしまった。やがて階段の道になり、傾斜が強くなってくる。ケマンソウがまだ咲いていた。藤と思われる花びらが落ちていたので、周りを見渡してみたが、どこから落ちてきたのか見つけられなかった。アルミ協会が寄進して建立したという地蔵観音が出てきた。すぐ横に水が流れていて、これから急坂の登りになるので手を洗い、心を洗ってその行路の安全を願えということが書かれた案内板が設置されている。手を洗い、口に含んでのどを潤して心を洗い、安全を願った。何故か温度計が下がっていて25℃を示していた。夏日だ。シャガがずっと続いて出てくる。まだ“ホーホケキョ”と上手に鳴けずに練習をしているウグイスの声が聞こえてきた。不動明王の像の前を通る。やがて尾根に乗ると北方向の展望が開け、海が見えた。GBによると日本海と佐渡ヶ島が目に飛び込んでくるということだが、今日は佐渡ヶ島は飛び込んでこなかった。さらに上がると、観音堂のある向陽台につく。ここは東から北の方向が広く開けていて展望が素晴らしいはずなのだが、すぐ下に田植えが済んだ田んぼが広がる越後平野や日本海を眺めることはできるが、濃いモヤがかかっていて、遠くの山は全く見えない。展望図があってそれによると鳥海山、月山、朝日連峰、飯豊連峰、守門岳などの山が見えるようだが、全く眺めることができない。残念。ここから傾斜が一気に緩み頂上へ。頂上は樹林に囲まれ展望は全くない。公園のような広場になっている。今日は天気の良い日曜日ということか、大勢のハイカーが休んでいた。木陰に入ると少し風が吹いていることもあって、半袖Tシャツ1枚では寒くなってきてウインドブレーカーを着てしまった。赤い花をつけたウツギと思われる木(戻ってから調べてみたら、タニウツギ?)が何本かあった。下りる予定の角田岬のバスの時間に合わせるように調整をし、標識で角田岬方向を確認して下り始める。タニウツギと思われる花が続けて出てくる。木間越しに海を眺めながら下って行く。この山は人工林がなく、自然林が続く。突然という感じで前方が開け、海P5210131s とこれから向かう角田岬の灯台が見えるようになった。沢山の花をつけた藤が、登山道のすぐ横に見られる。岩場の上には小さな黄色い花が群がって咲いていた。痩せた岩稜を日本海に向かって行くこのあたりが、GBによるとこのコースのハイライトだそうだ。海に向かって下るというのは、なかなかできない体験。ここからも佐渡ヶ島が見えるそうだが、今日は全く見ることができない。急傾斜の下りが続き、意外と早く灯台に着いた。やがて車道に下りて、角田岬登山口のバス停に着いた。バスが来るまで、海岸でのんびりできるかなと思ったが、途中時間調整をし過ぎたようで、そんな余裕はなくなってしまった。

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