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穂高・勇気ある撤退 2017.8.28~29

前の年からの懸案、岳沢~前穂~奥穂~涸沢の山行を今年もSHIさんが計画し行くことにしました。予報をチェックすると、朝発表された予報と夕方発表の予報が変わり、良いような悪いようななんとなくはっきりしない予報。岳沢ヒュッテで見た予報も、松本は晴れるが、穂高周辺のピンポイントの予報では雨が降ると言っている。濡れた岩尾根を歩くのは嫌だなと、勇気ある撤退をしてきました。岳沢で花が楽しめたこと、岳沢ヒュッテから霞沢岳が展望できたことで、良しとします。

○ 穂高 2017.8.28()8.29()

 8月28日(月) 曇時々晴

若葉台(5:45)=相模原IC(6:50)=松本IC(8:05)=沢渡大橋駐車場(9:109:43)=上高地(10:1510:30)-岳沢分岐(10:40)-見晴台(12:00)-西穂展望所(12:30)-岳沢ヒュッテ(13:35)

 沢渡の駐車場に入ると、車がいっぱい。今日は月曜日だよなと、かなりびっくり。駐車スペースをやっと見つけて、車をとめた。上高地でバスを下り登山届を出すなど、準備をして歩き始める。河童橋を渡ってしばらく行って、明神池方向に進む道と分岐して岳沢に上がって行く道に入る。しばらくは緩い傾斜の山道を進む。アザミやソバナなどの花が見られる。穂高を歩くにはヘルメットをかぶらなければということで、学生時代に使っていたものを探したが見つからなかった。それでバイクのヘルメットを持ってきたのだが、それが結構重い。風穴というのがあり、穴に手をかざしてみると、冷気を感じた。時折日差しを感じるが、しばらくすると雲に覆われて日差しが無くなる。それを繰り返すが、取りあえずあめが降ってくる心配はなさそう。見晴台や西穂展望所という標識があって西穂の眺めが良さそうなところを通ったが、稜線に雲がかかってしまって眺めを楽しむことはできない。トモエシオガマ、ハクサンフーロが見られた。やがて小屋見峠という標識が出てきて、小屋が正面間近に見えた。さらに涸れ沢を渡りしばらく上がって、岳沢ヒュッテに着いた。ヒュッテからは焼岳、乗鞍岳が正面に見えるようだが、両方の山とも雲の中に入ってしまっている。その東側の霞沢岳は小屋に着いた頃は頂上に雲がかかっていたが、しばらくすると雲が取れて全体が姿を現してくれた。

8月29日(火) 雨時々曇

 小屋(5:50)-岳沢分岐(7:40)-明神・嘉門次小屋(8:409:10)-上高地(10:1510:25)-沢渡駐車場

 昨日チェックした天気予報では、テレビで見た松本の予報は晴。小屋が契約していると思われる気象予報士の、この周辺のピンポイントの予報では雨が降ると言っている。かなり悩ましい。朝起きて空を見上げるとどんよりとした曇り空で、昨日に比べると雲がだいぶ下りてきている。雨に遭う可能性は高いだろうと判断。入山前に、濡れた岩稜を歩くのは危険だという先輩の忠告があったのを思い出し、その忠告に従って非常に残念だが、下りることにした。いずれにしてもカッパを着て穂高の岩尾根を歩くのは嫌だ。上高地に向かって下り始めるとパラパラと雨が降りだしてきて、ザックカバーを付け、カッパを着た。下の岩が濡れだしてきて、判断が正しかったと納得する。しかし、この天気、そして平日にもかかわらず上がってくる登山者が非常に多い。それも我々の世代だけではなく、若い人が多い。やっと休みが取れたから、この程度の悪天では上がろう、ということだろうか。このまま上高地に行ってしまうのは何となくもったいないので、明神まで行くことにした。嘉門次小屋でコーヒーを飲みながら山の雰囲気を味わってから、上高地に戻った。時折日差しが出てきてちょっと焦ったが、河童橋から見た穂高には雲がかかっていたので、上は雨が降っているだろう。花と、岳沢ヒュッテから霞沢岳の眺めが楽しめたから良しとしよう。

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