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奥多摩・三頭山 2018.1.16

奥多摩の払沢の滝が結氷しているという記事が写真入りで、2~3日前の新聞に載った。それで、当然三頭の大滝も凍っているだろうと、3ヶ月ほど前に歩いたばかりだが、大滝を通って三頭山を歩いてきました。大滝は期待どおり結氷していて、氷瀑になっていました。又上流の沢も結氷していて、自然が作って氷の造形を楽しんできました。

P1160007s P1160021s P1160068s

○ 奥多摩・三頭山 2018.1.16(火) 晴

 数馬(7:15)-三頭大滝(8:308:40)-ムシカリ峠(9:40)-三頭山(9:5510:15)-大沢山(10:45)-槇寄山(11:3511:55)-西原峠(12:00)-九頭龍の滝(12:4512:55)-数馬(13:05)

 朝、家を出る時には星がしっかりと見えて、今日の良い天気を約束してくれているようだ。武蔵五日市でバスに乗るときは、まだ暗い。バスの乗客は自分一人。途中で何人かは乗ってくるだろうなと思ったが、結局終点の数馬まで自分一人だけの貸切バス状態だった。いつかこのバスはなくなってしまうのではないかと、かなり心配。バスの中でダウンを、脱いだ。外は寒いのだろうなと、覚悟して数馬でバスを降りたが意外と寒くなかった。見上げると空には雲が見られない。山の上には日が当たっている。歩き始めて少し行った九頭龍神社で、安全で楽しい山歩きができることを願った。奥多摩周遊道路を渡って三頭山に向かう未舗装道路に入ると、日差しを感じるようになった。日向に出るとなんとなくホッとする。登山道の脇に岩の上を流れていたのであろう水が凍っているのが見られた。歩き始めて1時間ほどすると、少しだが体が温まってきたので、ネックウオーマーを外した。左下に見える沢は凍っていて、水の流れが登山路からでは見えない。やがて都民の森の散策路に合流した。でも散策路に出るのが柵に阻まれて大変。秋に歩いた時には傾いた木橋があって、霜があると滑って嫌だなと思っていたが、出てこなかった。どうにか柵を乗り越えて少し行くと左から上がってくる登山路があった。どうやらどこかで登山路を外してしまったようだ。少し行くと今日一番の目的、三頭の大滝。期待どおり凍っていて氷瀑になっている。日が当たっていれば光っているかなと思うが、陰になっているのがちょっと残念。でも結氷した滝が見られて、今日はこれが一番の目的だったので大満足。だいぶ体が温まってきたこと、三頭山の頂上までしばらく登りが続きさらに温まるだろう、ということで長袖Tシャツ1枚になった。少し行くと日陰になってちょっと後悔した。滝の落ち口付近、さらに上がった上流の沢も結氷している。いろんな形の氷が見られる。自然が作る氷の造形美を楽しみながら上がって行く。面白い形の氷が見られて、度々立ち止まってしまう。太陽の下に薄雲ができてしまって、日差しが弱くなってしまった。今日二つ目の目的の、富士山の眺めに影響しないかちょっと心配。下に氷結している沢を見ながら上がって行く。登山道の上にも氷が出てきて恐々進んだ。峠に出ると、木の間に富士山が見えた。太陽の下の薄雲は動いたようで、日差しが戻った。さらにしばらく登って三頭山の頂上へ。まず富士山が目に入る。薄くモヤがかかっているようで、ちょっとクリアーさに欠けるが、充分に楽しめる眺め。富士山の右に、三ツ峠がここでも富士山に次いで目立っている。さらに右に黒岳、滝子山と続く。左には御正体山、後へ振り返ると雲取山から鷹ノ巣山への石尾根がこちらはクリアーに望める。これらの眺めを楽しんで、頂上を後にする。一旦ムシカリ峠に戻り、笹尾根を南方向に進む。大沢山の頂上も富士山の眺めが楽しめる。右に木の間からだが富士山P1160058s を眺め、たっぷりの日差しを浴びて、楽しくそして気持ちの良い尾根歩きが続く。大沢山から約300mの標高差を一気に下る。ヒノキ林の中でちょうど富士山方向に隙間があって、その隙間から富士山を眺めることができる所があった。1159、1155のピークを越えて槇寄山の頂上へ。富士山が真正面に見えているが、三頭山のときより、さらにモヤが濃くなってしまったようだ。それでもまだ十分に楽しむことができる。予定では西原峠から数馬に下ることにしていたが、天気が良いし、今日はなんとなく体調が良くて歩き足りない。ということで尾根から離れ難かったが、「家に置いてきた計画を変えない、というのが単独での山歩きの鉄則だ。」という天の声が聞こえてきて、数馬方向に靴先を向けた。登山道の上には落ち葉が積もっている。大きなホウの葉も見られるので、実が落ちていないか注意して歩いたが、見つけることはできなかった。「国定忠治が遠見した木」と書かれた標識が立っていたが、どの木なのかわからなかった。北東方向の展望が開けているところがあって、御前山や大岳山が眺められた。分岐を左方向に進む。伐採作業をしているのか、チェーンソーの音が聞こえた。最後かなりの急斜面を慎重に下り、自動車道に下りた。すぐ前に九頭龍の滝へ下りる道がある。こちらも大滝ほどではないが、結氷が見られてきれいだった。単独での山歩きの鉄則を守ったことへのご褒美かな。九頭龍神社に安全で楽しい山歩きができたことを報告し、二拝二拍手一拝をして感謝をした。帰りのバスは数馬から乗ったのは自分一人だったが、途中で何人か乗ってきた。払沢の滝では新聞に出たことで、何人か乗ってくるかなと思ったが、一人だけだった。

大滝
P1160006s P1160017s

氷の造形
P1160036s P1160027s_2 P1160031s P1160034s P1160039s

九頭龍の滝
P1160067s P1160071s P1160076s P1160080s P1160085s

P1160043s P1160048s

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