« 南高尾~城山~高尾山 2017.12.23 | トップページ | 2018年の初日の出 »

沼津アルプス全山縦走 2017.12.30

2017年の納めの山で、沼津アルプスを奥アルプスまで完全縦走をしてきました。一昨年は南から北というか東から西へのコースを歩いたが、今回は逆のコースを歩いてきました。富士山の眺めが1日中堪能出来て、楽しい納めの山歩きになった。

Pc300005s Pc300029s Pc300040s Pc300052s

○ 沼津アルプス全山縦走 2017.12.30(土) 晴

 香貫山登山口(6:50)-香陵台(7:05)-展望台(7:257:30)-香貫山(7:40)-八重坂峠(8:00)-横山(8:20)-横山峠(8:35)-徳倉山(9:009:10)-志下坂峠(9:45)-志下山(9:55)-志下峠(10:10)-小鷲頭山(10:30)-鷲頭山(10:4010:50)-多比口峠(11:30)-大平山(11:4011:50)-219(12:40)-大嵐山(13:1513:35)-登山口(14:10)-石堂橋(14:15)-原木(14:30)

 香貫山の登山口に向かう途中、山を見上げると香陵台経由で頂上に行くのはかなり距離があるように見える。急登だが距離が短い直登コースを行こうか迷ったが、今日Pc300003s は長丁場なので最初から張り切らないほうがと、計画どおり香陵台経由で行くことにした。山の中の道に入ると、ツワブキがまだ咲いているのが見られた。香陵台の近くからは、朝日の当たったきれいな富士山が眺められた。こちらのコースをとって正解だったようだ。香貫山の展望台に上がるとまず富士山が眺められる。上空は殆ど雲がなく、青空がいっぱい。今日は一日富士山の眺めを楽しめそうだ。南アルプスは荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳など南部の山が見えている。駒ヶ岳や神山などの箱根の山々、下には駿河湾そしてその海に流れ出る狩野川の河口が望まれる。そしてこれから向かう徳倉山や鷲頭山を見Pc300019s て、頑張るぞと気合を入れた。香貫山の頂上は展望がないので、通過。下りになると、日差しが感じられるようになって、ホッとする。八重坂峠まで下り、横山への登りにかかると日差しが無くなってヒンヤリ。登り口に「イノシシに注意」という注意書きがあった。最初の急な登り。足にちょっときた。先が心配になったが、頂上に登り着くと日射しを感じて元気になった。一旦横山峠に下り2番目の急登、徳倉山への登りにかかる。やはり日陰だが、急な登りでだいぶ体は温まってきて、暑くさえ感じるようになってきた。途中振り返ると、木間越しで見辛かったが、富士山に雲がかかっていて、えっー !しばらく喘いで徳倉山の頂上に登り着く。富士山には雲がかかっているが、姿は見せてくれている。雲の流れが速い。先程はちょうど雲がかかって姿を隠していたのだろう。南アルプスの白根三山は、間の岳と農鳥岳は見えているが北岳は隠れている。頂上は周囲に木がなく、日差しがいっぱいで暖かい。上の服を脱いで長袖Tシャツ1枚になった。徳倉山を後にするとしばらく、常緑の広葉樹林帯が続き日差しがなくて服を脱いだことを後悔したが、歩いていれば温まってくるだろうと我慢した。象の背・282mという標識が出てきた。下から象山を見てちょうど象の背中に見える場所なのかな。千金岩と書かれた岩があった。静浦の漁港、海岸、淡島、駿河湾に突き出た大瀬崎などがきれいに見えた。志下坂峠を過ぎた頃から周囲の木の背が低くなって日差しが感じられるようになり、傾斜がない尾根を海を眺めながら気持ちの良い陽だまりハイキングになった。志下山にはさざなみ展望台という標識が並んで立っていた。確かに駿河湾の展望台になっている。き☆らら展望台と書かれた標識も出てきた。木に囲まれて展望がない場所だったが、星がきれいに見えるということかな。志下峠で志下に下りていく道と分岐して、いよいよ沼津アルプスの最高峰鷲頭山の登りにかかる。ここは岩混じりの、横山や徳倉山への登りよりもさらに急傾斜の登り。小鷲頭山まで上がると富士山が見えるので立ち止まって、息継ぎをする。南アルプスの北岳が見え出した。日本で1番高い山と、2番目の山とが同時に見える贅沢な眺め。鷲頭山の頂上からは富士山の展望はないが、上河内岳から塩見岳までが展望できた。鷲頭山から少し下ると東側の展望が開けて箱根の山、下には大平の住宅や田んぼ、畑が見えた。急傾斜を下り少し登るとウバメガシの岩稜が出てくる。多比口峠を過ぎて少し上がると、富士山の展望がある。東側の裾野がきれい。大平山(“おおべらやま”と読むようだ)から先がいよいよ奥アルプス。トラロープが張られた急傾斜の下り。滑らないようにかなり気を使って下る。傾斜が緩んだなと思っても、少し行くとまた急な斜面が出てきて、なかなか気が抜けない。岩場を越えるようなところもあったが、梯子が架けてくれてあったので、容易に越える。やっと傾斜が緩み、平坦な尾根道がしばらく続く。振り返ると大平山が高く大きく見えた。右の方には葛城山が見える。今日の予報では昼過ぎから、時々曇と言っていた。その予報どおり雲が広がってきて、時折日差しが遮られるようになってきた。いよいよ駅の階段を除いては最後の登り、大嵐山への登りにかかる。鷲頭山や徳倉山ほどの急登ではないが、100m程の登りはかなり辛い。傾斜が緩んでさらに少し上がって頂上に登り着く。先ほど広がった雲はなくなって、また青空がいっぱいになった。ここでも富士山の眺めを楽しませてもらう。南アルプスはモヤでだいぶボンヤリとしてしまった。下には狩野川が見えている。今年の1月には河口近くから韮山までポタリングをしたが、そPc300065s_2 のコースを上から眺めてちょっと感慨。そして今日歩いて来た香貫山、徳倉山、鷲頭山、大平山が眺められてちょっと感動。眺めをしばらく楽しんでから、頂上を後にする。しばらくはトラロープが張ってある急傾斜の下り。大嵐山が最後の登りだと思い込んでいたが、茶臼 山への登りが残っていた。地形図で見ると30m程の登りだが、辛かった。ベンチが置かれていたので頂上かと思ったが、さらに登りが続きやっと笹薮の囲まれたピークに登り着いた。一昨年歩いた時には山名標識があって茶臼山という山名を認識したのだが、その標識がなかった。見落としたのか、外れて落ちてしまったのか。登山口近くに社があったので、楽しい山歩きができたことを感謝した。狩野川沿いの自動車道路に出てから少し下流方向に行って石堂橋で狩野川を渡る。橋の上から、さらに今日のゴールの原木駅からも富士山を見ることができた。今日1日楽しましてくれたこと、そして今年1年間楽しくそして無事に山歩きができたこと、来年も楽しい山歩きが続けられることを願いながら眺めた。

Pc300010s Pc300056s Pc300064s Pc300075s Pc300068s_2
Pc300014s Pc300015s Pc300043s
Pc300034s

|

« 南高尾~城山~高尾山 2017.12.23 | トップページ | 2018年の初日の出 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 南高尾~城山~高尾山 2017.12.23 | トップページ | 2018年の初日の出 »