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高畑山~倉岳山 2019.2.20

今シーズンはきれいな富士山が眺められていない。良い天気になるという予報をしているので、富嶽十二景の山に登って、富士山の眺めを楽しもうと、前道志の山を歩いてきました。期待どおりきれいな富士山の眺めを楽しんできました。
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〇 高畑山~倉岳山 2019.2.20(水) 晴後曇

 鳥沢(6:40)-小篠貯水池(7:20)-穴路峠分岐(7:508:00)-仙人小屋跡地(8:45)-高畑山(9:059:20)-天神山(9:45)-穴路峠(9:55)-倉岳山(10:2010:40)-立野峠(11:05)-鳥屋山(11:4011:50)-舟山(12:25)-寺下峠(12:35)-車道(13:35)-梁川(14:00)

  昨日の雨で道路が凍っていないか心配で、朝起きて確認したが全く大丈夫だった。空には大きな月が見えた。スーパームーンだそうだ。駅近くの電光掲示の温度計は6℃を示していた。電車の窓から外を見ると、ガスが濃くて山が全く見えない。鳥沢で電車を降りて歩き始める頃も濃いガスが出ている。道路がかなり濡れているが、直前まで雨が降っていたのかな。R20を東方向に行き、高畑山方向を示す標識が出てきたところでそれに従い、右に曲がって中央線をくぐる。標識がない分岐があってかなり迷った。こちらかなと思う方に行く。反対方向から来た人に山に行く方向を訪ねたら、正しく来ているようだった。市街地の道はルートファインディングが難しい。虹吹橋で桂川を渡る。これから先は標識が出てきたので、それに従って進む。車の侵入を禁止するためのゲートが出てきた。登山者用の扉があるので、それを開けて進む。小篠貯水池に着いた。GBにここで振り返ると扇を開いた形の扇山が見えると書いてあったが今日は濃いガスで、振り返っても何も見えない。“峠道 文化の森入口”と書かれた標識が立っていた。鉄骨の橋を渡ると、山道になる。この鉄骨はここまでどうやって運んできたのだろう。沢の流れる音を聞きながら上がっていく。“この沢は水道水源になっているので、汚さないように。マナーを守って下さい”といった趣旨の看板があった。水道水源を汚すのはマナー違反ではなく、刑法に定めがある犯罪行為です。周囲にガスがなくなって、空の様子が見えるようになってきた。空は薄い雲が覆っているようだ。なかなか着かないので見落としてしまったかなと心配になった頃、石碑(地図には地蔵と書いてある)のある穴路峠との分岐に着いた。振り返って見える尾根に日が当たっている。ここで沢から離れる。大きなホウの葉がいっぱい落ちている。実も落ちていないか注意して歩いたが、見つけられP2200002 なかった。木の間越しだが、百蔵山から扇山への尾根が見えるようになった。その下はガスが覆っている。幻想的で絵になる眺め。立ち止まってしばらくの時間見入ってしまった。数年前に尾瀬で尾瀬ヶ原をガスで覆われその先に燧岳が見えるというのを眺めたが、低い山ではなかなか見ることはできないと思う。木の間越しというのがちょっと残念。自分のいるところにも日射しが届くようになってきて、早く頂上へと焦ってくるが、ユックリユックリと戒める。ガスから突き出ている低い山が、海に浮かぶ島のように見える。仙人小屋跡地の標識があった。ここにいた仙人さんは何をして暮らしていたのだろうか。やがて尾根に乗ったが、尾根の上も急斜面。傾斜が緩んだので、もうすぐ頂上かなと思ったら、また、急斜面を登らされるようになった。やっと頂上に登り着いた。まず富士山の方向に目をやると、きれいな富士山が眺められた。シゴキに耐えた甲斐があった。今日の目的は、富嶽十二景から富士山を眺めること。高畑山とこれから行く倉岳山は富嶽十二景の9番山頂になっているそうだ。南方向は樹林があって木の間越しの眺めだが、下界にかかっていたガスはとれたようだ。高畑山からの尾根は、右が冬枯れの自然林で左側が人工林。太陽は右側にあるので日射しが届く。正面にこれから行く倉岳山が聳えて見えてきた。天神山は高畑山とは逆に南方向の展望が開けている。幻想的な眺めを作っていたガスはすっかり無くなっていてちょっと残念だが、正面に扇山と百蔵山、その左の高い山は雁ヶ腹腹摺山、大菩薩で良いのかな。穴路峠へ一旦下り、約130mの急斜面の登りにシゴカれる。西からの尾根と合流すると、傾斜が緩んでやがて倉岳山の頂上へ。先ほどより時間が経過した分少しクリアーさが劣るが、でも十分満足できP2200035 る富士山。眺めを十分に楽しんでから、頂上を後にする。油断するとズルッと滑ってしまいそうな急な斜面を、慎重に下っていく。独特の形をした、大岳山が見えた。倒れているヒノキの木が何本もあった。葉がまだ緑色をしているので、倒れてからそれほど時間が経過していないように思う。昨年秋の台風の影響だろうか。立野峠に着いた頃から雲が広がってきた。鳥屋山は樹林に囲まれて、展望がない。上空は雲に覆われて、太陽はすっかり姿を隠してしまった。青空はごく僅か見えるだけになってしまった。小さなアップダウンの後、今日最後の山になる舟山への100mほどの登りにかかる。薄日が出てきて、頑張れとハッパをかけられた。今日最後のシゴキに耐えて頂上に登り着く。人工林の中をしばらく下って、寺下峠へ。かなり急な斜面に、ジグザグに付けられた道を下っていく。足を滑らせたり、踏み外したりすると、かなり下まで落ちてしまって、痛い思いをしそうなところもあった。落ちてしまうと上がってくるのが大変そうなので、かなり慎重に下る。沢に下りて、沢に沿った道になる。踏み跡が不鮮明で、踏み跡を外さないように注意して進む。やがて車道に出た。山を歩いているときはそれほど感じなったが、車道に出ると、非常に暑い。桂川沿いの杉の木が赤くなっていた。歩きながらクシャミがよく出たが、これが犯人だったのかな。R20に出てから、さらにしばらく行って梁川駅に着いた。駅近くに酒屋があったので地元の酒を買って帰ろうと中に入ったら、倉岳山という酒があったので、思わず買ってしまった。朝歩き始めた鳥沢の駅は梁川駅の一つ大月寄りの駅。一駅分歩いたことになるようだ。
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