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能岳~八重山 2019.6.13

歩く会での山行で、上野原の能岳~八重山を歩いてきました。会の中に、花に大変詳しい方がいて今回もウメガサソウ、木の花のネジキ、まだ蕾のクモキリソウなどを教えてもらいました。梅雨の中休みで天気の良い日。残念ながら富士山には雲がかかってしまっていましたが、丹沢や道志の山、三ツ峠等展望が楽しめました。
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○ 能岳~八重山 2019.6.13(木) 晴

 登山口駐車場(9:10)-虎丸山(9:459:50)-能岳(10:3010:40)-八重山(10:5511:00)-展望台(11:1512:00)-登山口駐車場(12:40)

 今日は、梅雨の晴れ間の貴重な日。上空は真っ青な空。ただ山の尾根に沿った低い位置に白い雲がある。これが展望を妨げないか、心配。駐車場から虎丸山へは、自分が持っている2017年版の“山と高原地図”にも地形図にも線が引かれていなくてちょっと心配をしたが、標識があり、登山路は整備されている。ただ、急傾斜で最初からしごかれた。登山口に熊の目撃情報があるから気をつけろと、脅かしている掲示が有ったのを思い出して、熊鈴を出して鳴らしながら歩く。鳥居が建つピークを越えると、急斜面の下りで油断すると足を滑らしてしまいそう。登り返して虎丸神社が建つ虎丸山へ。安全で楽しい、山歩きができることを願って参拝をした。虎丸山を越えて少し行くとギンリョウソウ(銀竜P6130018 草)が出てきた。今日は花に非常に詳しい方が同行していて、ウメガサソウ(梅笠草)という花を教えてくれた。多分初めて見る花。小さい花だが、ツツジの仲間の常緑小低木だそうだ。馬頭観音菩薩の像が建っていた。案内板によると馬頭観音は怒った顔が多いが、ここの馬頭観音は穏やかな顔をしていて、全国的に少ない例だそうだ。下に小さな花が落ちている。見上げると葉の間にやっと花が付いているのが見える。ネジキ(捩木)というそうだ。まだ花が開いていないクモキリソウ(雲切草)の蕾が出てきた。能岳の頂上は南方向の展望がある。富士山が見られるようだが、今日は雲の中に入ってしまっている。ここの下りも急傾斜。今日歩いている山は頂上の前後が急傾斜で、尖った山のようだ。囲いがしてあるところがあった。生薬のセンブリ(千振)が生えているという説明が掲示されていた。八重山頂上からはシュンラン(春蘭)コースという標識がある。何年か前のもう少し早い時期にこの山域を歩いてこの花を見たことがあることを思い出した。保護するためなのだろう、ロープで通せんぼがしてあった。少し行くと展望台があり、そこで昼食を摂った。展望の一番の楽しみは、やはり富士山を眺めることだが、相変わらず雲の中に入ってしまっている。丹沢の蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山などが見えているが、蛭ヶ岳の頂上には雲がかかっている。道志山塊とその前の高柄山、倉岳山、高畑山につながる尾根。三ツ峠、権現山は手前の雨降山に隠れてしまっているが、扇山から権現山への尾根などが見えて、富士山が雲に隠れてしまっているのは大変残念だが、素晴らしい展望が楽しめた。昼食を摂り、展望を楽しんでから下山することにする。花を楽しませようという意図なのだろう、登山路に花を紹介する標識が立てられている。残念ながら殆どの花が、時期がずれているようで見ることはできなかった。その中にギンリョウソウモドキというのがあった。虎丸山の先で見たのはそれかなと思ったが、モドキの方は秋に咲くそうなので、モドキではないギンリョウソウで良いようだ。やがて広い道になった。三脚を立てて、大きな望遠レンズを付けたカメラを構えている、3~4人の方がいた。野鳥を撮影しようと構えているようで、カメラのファインダーを覗いて良いよというので、覗かせてもらった。確かに巣が見えて巣の上にいる鳥が見えた。見えている鳥は雌の鳥だそうだ。名前を教えてくれたが、メモをし損なってしまい、残念ながら忘れてしまった。葉の真ん中に花を咲かせているハナイカダ(花筏)を見た。さらにしばらく歩いて、駐車場所に戻った。
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