混声合唱団コンサート 2019.7.15
コンサートは4部構成になっていて、第1部は“古き良き時代を訪ねて~ルネサンス名曲集~”というタイトルで9曲聴かせてくれた。ルネサンスっていつ頃の時代だったのかすっかり忘れている。戻ってから調べると、15世紀から16世紀頃ということだった。指揮をされた方の解説によると、ルネサンスは合唱が盛んな時代だったそうだ。初めて聴く曲ばかりだったが、聴いていて楽しい気分になる曲で、合唱団の方々も楽しそうに歌っている感じだった。第2部は“九ちゃんが歌ったうた”ということで、“上を向いてあるこう”から始まって、“明日があるさ”“ともだち”“見上げてごらん夜の星を”“心の瞳”九ちゃんの歌を5曲聴かせてくれた。久しぶりで九ちゃんの歌を聴いたが、心を和ませてくれる。休憩を挟んで第3部は“森田花央里作品集”竹久夢二さんの詩に森田花央里さんが曲をつけた歌を5曲とRilkeの詩を森田さんが訳し、曲をつけた歌を1曲、森田さんのピアノ伴奏で聴かせてくれた。初めて聴く曲ばかりだった。そして第4部では“混声合唱とピアノのための「風の芍薬(ピオニア)”紫野京子さんが作詞し、寺島陸也さんが作曲した歌を、作曲をした寺島さんのピアノ伴奏で歌ってくれた。2016年の演奏会でも歌っているということで、その時私は聴きに来ているはずだが、全く覚えていなかった。アンコールで“ふるさと”を客席と一緒に歌って定期演奏会は終了した。終わっての感想。九ちゃんの歌の他にもプログラムに誰でも知っているポピュラーな曲を入れてくれると、もうちょっと楽しさが増したかな。Reiさん、合唱団の皆さん有り難うございました。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 混声合唱団コンサート 2019.7.15(2019.07.20)
- ルツェルン音楽祭(2017.09.23)
- 混声合唱団コンサート 2017.7.15(2017.07.19)
- ザ・グレンミラー・オーケストラ 2016.11.25(2016.11.30)
- 混声合唱団定期演奏会 2016.7.18(2016.07.19)
コメント