城山 2021.1.2
○ 城山 2021.1.2(土)晴
都井沢(9:25)-新小倉橋(9:40)-登山口(9:55)-十兵衛山(10:05~10:10)-展望広場(11:00~11:30)-車坂(11:45)-城山(12:00)-鷹射場(12:20~12:30)-コイジ(13:20)-花の苑地(13:45)-水の苑地(14:05)
新小倉橋から蛭ヶ岳がきれいに見えた。相模川の河原には車が3台ほど見えたが、人の姿は見えない。登山口近くにある道路脇の電光掲示の温度計が、9℃を示していたが、体感的にはもっと低く感じられる。この温度ではシモバシラの氷の華は出来ていないかな。十兵衛山に上がる登山路は急な斜面で枯葉に覆われていて滑る。2~3度足を滑らしてしまった。十兵衛山の展望台から相模川の様子を眺めて、城山頂上に向かうコースに戻ると、コースを案内するかのように、鳥が前を歩いている。しばらく行って、「もう判るだろう」と言うことなのか飛んでいってしまった。霜で地面の上が白くなっている。木の間から漏れてくる日射しを時折感じる。高圧線の鉄塔が建つところから、よく訪れる相模川自然の村が確認できた。高圧線の先には蛭ヶ岳がクリアーに眺められた。しばらく歩いて体が温まってきたこともあるのだろう、体感温度も9℃相当になってきた。ネックウオーマーを外した。やがて着いた展望広場からは今日の期待のひとつ、丹沢の眺めが楽しめた。日射しを浴び、丹沢の眺めを楽しみながら、とい う贅沢な昼食を摂った。展望広場の下には菜の花が咲いていた。頂上は確認をしただけで後にする。飯縄神社で今年も度々訪ねるのでよろしくお願いしますと新年のご挨拶をした。宝ヶ池は枯れることがないという案内があったが、今日は水がなかった。鷹射場から横浜のMM地区が眺められたが、その先に眺められたのは、三浦半島だろうか房総半島だろうか。女坂を下る分岐に戻って津久井湖方向に下る。このコースでは以前歩いたときにシモバシラの花がいっぱい咲いているのを見た。それが氷の華を作っているのを期待して歩いたが、残念ながら見ることはできなかった。気温がちょっと高すぎるかな。湖畔展望園路では、アオキが赤くなり始めた実を付けていた。花の苑地のメタセコイアは葉をすっかり落としていた。
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